テレワークが始まって思うこと
おはようございます。
ゆる投資家のたかぼんです。
私が投資家を名乗る際は
碌な事を言いません。
弊社でもテレワークが導入され
うちの部はテレワークが主になっております。
取引先と契約書や請求書のやり取りを行う部署ですが
徹底的にテレワークで対応出来るかを考えた結果だと思います。
通勤時間という罠
イギリスで2016年2月から8月まで行われた職場環境の研究によると
通勤時間が長い人は、通勤時間が短い人と比べると
- うつ病に悩まされるのが33%高くなる
- お金に関する悩みが37%高くなる
- 仕事でストレスを感じるのが12%高くなる
- 7時間以下の睡眠になるのが46%高くなる
という結果が出ており、
如何に通勤時間が悪であるかが分かります。
また投資の観点からも
通勤時間は
『仕事をするために必要な行為であるにも関わらず、給料が出ない』ので
実質、タダ働きをしていることとなります。
最低賃金の時給930円だとしても
片道１時間なら月に20日の出勤が必要だとして
月に37,200円を無駄にしています。
年間で446,400円分のタダ働きをさせられていることになります。
私は通勤時間が片道１時間半ですし
最低賃金で働いてはいませんので
年間1,000,000円近い金額をタダ働きさせられる計算となります。
テレワークが如何に取り組むべき課題であったか考えさせられます。
私は通勤時間中にブログを書いたり
株価チェックしていたりしますので、
単純な時間の無駄だとは考えてはいませんが
家ならより効率的に出来ますし、通信料がかかっているので唾棄すべき行為であることは間違いありません。
テレワークを行うことのメリット
何より通勤時間がなくなること（タダ働きがなくなること）なのですが
家族と過ごす時間を多く取れたり
外食が減る、お弁当作りに早起きする必要がなくなったり
自分がどういう人間なのか再発見することがあります。
例えば
私は仕事中にYou Tubeを見ながら（聞きながら？）仕事をしているのですが
私が一番テンションが上がる曲は
大好きな乃木坂ちゃんの曲ではなく
TMrevolutionの西川貴教アニキのBurnin' X'masであることを知ったり
自分が何に喜びを覚えるか
新たな発見をすることがあります。
テレワークは楽しいぞ。
異動で違う部署にいったら、テレワークを推進してやるぞと心に誓っております。
